11月18日は関西文化の日でした。万博公園の入場料250円が無料になるということで、前回記事を書きましたが、それに引き続き、万博公園内にある「国立民族学博物館」も同様に無料開放されていたので、そちらもご紹介します。
「国立民族学博物館」通称「みんぱく」は通常は大人1名420円で入場できます。それが関西文化の日は無料で入場可能です。下記の料金でも安いなと思うくらいのクオリティのものがご覧いただけるので、無料ということであればかなり価値のあるイベントだと思います。
私も最初は博物館ということもあり、古臭いイメージを持っていましたが、かなり現代風な建物及び中身になっています。大人はもちろんですが、子供の教育にもとても良い博物館です。
観覧無料の看板もしっかりありました。この奥が博物館になります。
こちらが博物館の正面入り口になります。とても立派な建物です。
こちらの字体もかなりこだわって作られています。
いざ中に入ると各国の民族のコーナーがあり、大陸毎にエリア分けされています。1つ1つのエリアのクオリティが非常に高く、かなり考えれて作られているのがわかります。展示作品などは撮影しても良いかわからなかったので、差し障りのなさそうな部分のみ紹介します。
下の写真は中庭になるのでしょうか。1つ1つ石を丁寧に重ねた建造物になります。中世のヨーロッパ辺りを再現している作品になるのかなと、想像できます。
また、下記の作品はアジアっぽいイメージの作品でしょうか。詳しい説明はなかったので、もう少し詳しく知りたかったです。
当日は、大人の方も多かったですが、子供もたくさんいました。その理由の1つが子供向けのコーナーもあるからです。下記のような各国の言語で書かれて絵本コーナーや、ビデオコーナーもありました。
人も混雑していたので、ゆっくりは見れなかったですが、是非もう一度ゆっくり来たいなと思う博物館です。あと、レストランもあったので、次はそこでお昼ご飯も食べてみます。
その際は、再度しっかりご紹介させていただきます。
帰る際に万博公園内を散策していると、少し紅葉も見れたので、とても有意義な休日になりました。
こんなに文化の日を満喫したのは、初めてだったので、来年もまた楽しみです。
<国立民族学博物館>